さくふわまったりソロそろり

ねこ好きほんのりおたくのゆるっと生存報告日記

読書:白馬山荘殺人事件

 

 

マンガやゲームは、

ジャケ買いすることもあるんですが、

小説は、

雑誌の紹介記事で気になったら買ったり、

ネットでおすすめ見たりと、

ひとの意見に頼る事が多いです。

 

 

だって字の本ってパッと見

当たり外れがぜんぜんわからんもん!

 

そんなわたしにしては珍しく、

書店でみかけてサクッと

古めの

(1986年初版)推理小説に手を出してみました。

 

 

 

 

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白馬山荘殺人事件

東野圭吾

新装版

 

 

 

気になる内容は・・・、

雪山のペンションで殺人事件が起きます。

(雑な説明)

 

 

真夏に冬の山の本・・・。

 

 

雪山のペンションってことで、

名作サウンドノベルゲーム

かまいたちの夜

っぽいんですが、

発表はこっちが先ですね。

 

 

というか、

推理モノではわりとあるんかな・・・。

雪山のペンション。

 

 

この小説の困ったところは、

カギとなる、

マザーグースの唄

(暗号になってるらしい)

が、英語なところだよ!

まるでわからんよ!!

 

わからないながらも、

引き込まれて読んでます。

 

泊まってる宿泊客の中で、

 

「あ、このひとがころされるかも・・・??」

 

と思ったらマジでころされてたわ。

犯人当てより被害者予想のほうが簡単やけど。

 

 

あと、

古さもまたいいですね。

 

スマホどころかケータイもないし、

宿泊客たちはトランプで遊ぶし、

カメラはフィルムカメラ

クルミちゃんという女の子に、

「ミス・ナッツ」とか呼びかけたりする、

絶妙なダサさよ・・・。

 

 

・・・というわけで、

いま半分ぐらい読んでますが、

(読了してないんかい!!)

面白いです。

 

 

読書はいいですね。

 

 

 

せっかく今、

アマゾンプライムビデオとか

キンドルアンリミテッドとか

見まくれるのになぜ読書にハマるのか・・・!

 

 

読みたいからいいんだが。