先日、
職場のかたが、
うちの愛猫を見たい
と言ってくれたので、お招きしたんですよ。
当の愛猫は、
隠れてしまい、
しばらくすると出てきましたが、
ずーーっと警戒モードでした。
・・・こうなることは予想できてたけどね・・・。
愛想なしネコで申し訳ない・・・。
さて、
その時に、
職場のことや
お互いの身の上話など、
いろいろお話しできたのですが、
「いじめられたり差別されてきた人でしょう？」
とズバリ言われてびっくりですよ！
いやべつに、
虐待されて育ったとかはない。
（恵まれた家庭でもなかったしいろいろあったが
食べ物に困ったり暴力を受けたりはない）
（精神的虐待についてはかなりあったかも 今思えば）
過去に壮絶ないじめがあったとかではない
（過去、職場の権力者に嫌われて無視され とかはあったが）
けどやっぱりこう・・・
わかるんですね。
陰の者のオーラが。
特有の卑屈さが。
負けグセがついてる者の気の弱さ、
手負いの獣のように、
周囲の人間におびえて警戒し、
関わらないように逃げつづけ、
刺激しないように生きている状態が。
ただわたしとて、
幼少期はそれなりに
のびのび明るい性格だった記憶もあるのですよ。
いまみたいに無口で不愛想でもなく
それなりに子どもらしく暮らしていた。
幼少期から運動神経が最悪で、
鬼ごっこ系の遊びが大嫌いで
ひとりでお絵描きしてマンガ読んでる子どもではあったが。
（孤独好きは持って生まれた性格）
やはり環境ですわ。
頭が悪い気が弱い力が弱いので、
兄弟にも友人にも
争っても勝てない → 負けグセ
学校の成績が極端に悪い
教師からは落ちこぼれ扱い
（当時は診断されなかったが発達障害持ち ほぼ間違いない）
→ 自己肯定感がどんどん下がる どん底
じぶんは人に意見を言えるような人間ではない
なにか思ってもじっとだまっていよう
人と関わらないでいよう
なるべくなにもしない 迷惑をかけるから。
（ほんとうはひとりでもくもくと出来る仕事がいい）
（刺し身にタンポポ乗せる仕事とかいいね）
人間たちはみんなわたしがきらいだから。
わたしは口も姿もつつしんで生きるよ。
(迷惑をかけたり自分が傷つくこともない代わりに
成長も改善もまったくない）
嫌われているならば好かれるように
自己プロデュースなり努力をすればいいのだが、
ところがこれがまったくできないんだ。
まぁ
こんな根暗な
卑屈な性格になるには
やはりそれなりに理由があるよそれは。
総合的な人間力が極端に低く
生きていても苦労が絶えないので
ほんと困るわ。
困ってもどうにもならんが。
これ以上ぼんやりして
事故や犯罪にあわないように気をつけて、
ねこを養うことに人生全振り。
低スペックかつ陰の者は
生きていくのがたいへん・・・とはつねづね思うが、
わたしより苦労して生きている人も
たくさんいるので言うまい。
この世にねこあるかぎり生きていかざるをえない。
