さくふわまったりソロそろり

ねこ好きほんのりおたくのゆるっと生存報告日記

とらうま分解掃除

 

 

転職先

(2月1日から介護施設に転職)

で、

日曜日の出勤がはじめてだったところに

 

「週1回日曜日に

 ポータブル吸引器の分解掃除があります」

 

とおおせつかる。

 

 

 

 

 

 

わりと規模が大きい

(各フロアに50人程度入居で約100人)

施設ですが、

中央配管方式はなく、

酸素も必要な時はポータブル式かボンベです。

 

 

さて

分解掃除!

 

これがなーー

けっこうトラウマでなーー。

学生バイトぐらいのうら若きころの冬、

当時もなぜか

介護施設

しかもかなりブラックな職場で

初日に

ひとりでひとフロア、

(4フロアぐらいある)

ほとんど説明なしに任されるようなところで

バイトをしており、

 

よっしゃ

もうすぐバイト終わるでーー!

という時間に

上司

(おっさんサ責) からの無茶振り。

「全室の加湿器の分解掃除をしてからあがってくださいねー」

と言われてこれがまぁ・・・

バイトを使い捨てる

ひとの心のない行為であるといまならわかる

(いや加湿器掃除はだいじだが何故いま??)

 

「わたしは18時半までなんで!!」

と退勤するなりも おそらくできたのに

馬鹿マジメに取り組んでしまった結果・・・

 

 

洗ったはいいけど戻せねぇええーーーー!!!

(;´Д`)

 

 

加湿器というのは

入居者さん個人のもちこみなので

機種がぜんぜん違い、

組み立てかんたんなやつもあれば、

わけわからんやつもあって・・・。

 

 

バラす前の写真も撮ってない

ネットで調べようにも機種も不明

(あやしいメーカーのものだったのかも)

 

 

苦心しつつもがんばって

だけどもどうしても

ダメなやつが・・・

どんどん時間も遅くなる

1時間ぐらいサビ残してる・・・。

 

 

おそるおそる

上司

(おっさんサ責) に伝えても

 

「それは自分でなんとかしてください!!」

とデスクワークから立ち上がりもしない。

 

 

 

えぇええーーーー!!???

 

 

 

・・・と、

ここまでは覚えているが

けっきょくその加湿器がどうなったかは

覚えていないのだった。

 

 

 

そんなわけで、

吸引機の分解掃除も

ねんのため

バラす前の写真は撮ったものの

 

「組み立てられんかったらどうしよう・・・」

「組み立てても圧がかからなかったら喀痰吸引ができない!

 利用者さんしんでまう!!」

 

 

と不安でしかたがなかったのですが、

 

 

 

 

 

 

スマホ

機種を入力して調べたら

ふつーに組み立て図が出てきてひと安心。

 

インターネットよスマホよありがとう!! 

インフォメーションテクノロジーばんざい!!

 

 

かがくのちからってすげーーーー!!!

 

 

 

こうして

科学技術の進歩により

ひとりの介護施設職員は救われたのだった。

 

めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜかみずからケージに入ってくつろぐ愛猫