さくふわまったりソロそろり

ねこ好きほんのりおたくのゆるっと生存報告日記

ぼろは使っても無事故無違反

 

 

職場

(高齢者施設)

一時期の混乱からは

多少はおちついたのはずなのですが

 

重症者、看取りのかたも複数人いたり

(末期がん 心疾患など)

食事、移乗など全介助のかたもさらに増え、

PEG、ストーマ、バルンのかたも増え、

毎食時に血糖測定、

インスリン注射のあるかたも

4月ごろはひとりだったのが4人になり

(注:高齢者施設です)

 

徘徊、

車椅子からの立ち上がり

脱衣オムツ外し放尿放便不潔行為

食事の吐き出し吹き出し

故意にお茶や汁物を床やテーブルにまく

介護拒否 入浴拒否 拒食拒薬

えぐい帰宅願望

いつスイッチが入るかわからない暴言暴力

セクハラ

高音大音量の奇声

念仏のようにずっと家族の名を呼び続ける

など数々の認知症のかたもおり

(注:高齢者施設です)

 

拘束はもちろんできず

(点滴自己抜去し放題さ!なんならPEGだって抜くよ!)

隔離もできず

ツナギ服も拘束扱いで使用NG

 

 

職員が大量離職したのち

補充もされずで、

サービス早出、サービス残業も多く

(日勤者少なすぎて夜勤者が昼過ぎまで残ったり)

たいへんはたいへんですね。

 

1月までいた職場より

収入は

にまん~よんまんえんぐらい増えても

負担を考えるとむしろかなりマイナス。

 

 

 

マンパワーも不足なら

設備もぼろでしてねーー

今回はその話をしてみましょう。

 

 

 

 

 

ハイ、

手回しハンドルでギャッジアップ、

高さ調節をするベッドですよーー。

 

 

 

 

フットレスト部分が開かない車椅子ですよーー

 

 

 



差し込み型のベッド柵ですよーー

 

 

むかしの道具を

いつまでも大事に使っていますね!

(皮肉)

 

 

褥瘡のあるかたが複数人いようとも

体圧分散マットはまったくゆきわたらない。

 

(注:高齢者施設です)

 

 

疲弊するよねーーそれはねーー

従業員がめっちゃ減ったぶん

浮いた賃金?で

せめて福祉用具を買いそろえてくださればいいのに

そうもいかないもんなんですね

 

(全体では赤字らしい)

 

 

団塊の世代が75歳以上になる2025年問題どころか

いまそこにある問題

 

社会福祉崩壊をいま

まのあたりにしているのかもしれない

 

(崩壊する前提かい)

 

 

 

そんな時代もあったねーー

なんて言える日がくるかしら

ラララ僕がBBAになるころには

さらにヤバくなっている気がするが

いまを生きるしかない。

 

愛猫のまんま代かせぎますよ。