さくふわまったりソロそろり

ねこ好きほんのりおたくのゆるっと生存報告日記

まるで特養のようだねと君がつぶやく

 

愚痴回です。

m(_ _)m

 

 

いまの職場

(高齢者施設) が、

2023年上半期までいた職場

(親会社は同じの高齢者施設)

に比べて

とにかくやることが多い

(談話室のカーテンの開け閉めとか

 職員の制服の洗濯、たたむ、しまうを夜勤職員がやる、

 などのこまごま業務も多い)

 

介護、サービスの大変さって

介護度だけじゃないんですわ。

 

全介助、排泄がおむつのかたよりも、

トイレ毎に介助が必要

(ベッド→車椅子→トイレ→ズボンリハパンおろすお手伝い

 →お尻を拭く→ズボンリハパンはくお手伝い→車椅子→ベッド)

のほうが

要介護度が低くても

介助する側の やることがっ・・・!

やることが多い!

ことはご理解いただけるかと思います。

 

 

あと、

認知症のかたもひとりやふたりではない。

徘徊し、昼夜逆転他室侵入リスク、

転倒リスクのあるかたがいるため、

利用者様全員かならず施錠

(職員用の鍵が3つなため 日勤帯は足りず、

 鍵を持っている職員を探すことも多い)

汚染した尿とりパッドやら

汚染した衣類を

タンスなどに隠したり

トイレに流したり

洗おうとしたりとかな・・・。

 

エレベーター内に放尿したりな

(狭さ的にトイレと思ってまうんかな)

 

自分でトイレは行けるけど

夜間は失禁しまくりなかたとかね。

 

居室に着替えを置いていると荒らすので

別室というか別階に

着替えやおむつを保管していて

更衣介助のたびに

取りに行かなければならなくなるとか

手間が増える! 手間が!!

 

 

 

なっ?

全介助のかたよりも

よっぽど大変ってわかりますよね?

 

 

2023年上半期までいた職場は

少なくとも

全居室施錠はしなくてもよい程度に治安?はよく、

掃除洗濯・入浴介助

移乗移動介助

以外のこまごま用事が増えることはあまりなかった。

 

たぶん

施設管理者

サービス責任者の方針の違いなんでしょうね。

 

 

いまの職場に関しては

面接に来て申込みがあったら

なんでもとりあえず入居していただく

なんでしょうね。

 

 

「もうここは特養やなーー」

「でも特養は月給もボーナスも

 ここよりよっぽどいいよーー」

 

と職員さんがつぶやく。

 

 

特養というのは

要介護度3以上に特化した

介護重視の施設で

 

いまの職場、

いちおうおもてむきは

サービス付き高齢者住宅

(掃除洗濯入浴など生活のお世話はする)

なんですよ。

 

 

そうやな・・・

それぐらい違うわ。

 

 

介護のおしごとを探しているとき

安易に

「サ高住だから特養や保健施設より

 負担が少ないよねーー」

と選んではいけないといういましめ・・・。

 

 

わたしの場合は、

「こっち人おらんから来てーー」

ってなったわけで

じぶんで選んだわけやないけども。

 

 

「じゃあ

認知症のかたは

施設にはいることも出来ないんですかー??」

とかではなく、

ひとりやふたりじゃないからなんですよそこは!

 

 

高齢化社会

肌身にしみるぜ!!

 

 

つらいことを

ついつい言ってしまいますが

やりがいがあったり

ほっこりすることもあるんですよ?

年末年始などは

ご家族さんの面会や

外出外食も多くあって

 

「愛されてるねー」

「同居せず距離感があるぶんいい関係が築けているのかも

 それならよかったよねーー」

 

って思いますしね。

 

 

がんばっていかなあかんな。

愛猫養うぞ!

 

 

 

それはそれとして

職員を増やしてくれないとたいへん!